10月15日放送の【ニノさん】に中島健人さんが出演します。
番組では中島さんが1番気になる食べ物「カルボナーラ」を調査するようです。
そして都内一美味しいカルボナーラと言われている【Casa Bella】が紹介されます。
今回は【Casa Bella】の究極のカルボナーラについて調査したのでご覧ください。
【Casa Bella】(カーサベッラ)
Casa Bella(カーサベッラ)は、国立競技場を間近に外苑西通りから少し入った所に佇むテーブル6席、カウンター2席だけのイタリア料理店。
中島健人さんも食べていた“究極のカルボナーラ”をはじめ、越川シェフのこだわりの料理が楽しめます。
名前:越川徹也さん(こしかわてつや)
出身地:埼玉県日高市出身
20歳から都内のイタリアレストランで修行されたのち、本場イタリアに渡り修行。
2014年に外苑前に「Hostaria Casa Bella(カーサベッラ)」をオープン。
究極のカルボナーラができるまでの道のり
日本一美味しいカルボナーラが作りたくてお店を開いたという越川シェフ。
ある日、お母様から「うちの近所に美味しい卵屋さんあるんだけど使ってみた?」と言われ、その卵を食べた越川シェフは卵の濃さや味の美味しさに驚きました。
それが越川シェフの地元、日高市で育てられた「たかはしたまご」でした。
越川シェフは「たかはしたまご」に出会い、これの卵を使えば「究極のカルボナーラ」ができると思ったのです。
そして、「たかはしたまご」を作っている卵職人の高橋さんを尋ねました。
しかし「うちの卵のことを全くわかってないね」「君は使わなくていい」と言われてしまったようです。
「たかはしたまご」は、卵かけごはんの究極の卵として販売されいたので、カルボナーラに使いたいと言った越川シェフの言葉が高橋さんの癇に障ったのでしょう。
それでも諦めず、何回も通い、卵について学び、究極のカルボナーラを作るのには必要だと伝え続け、最終的には高橋さんに「使ってもらいたい」とまで言ってくれたようです。
越川シェフの熱意と努力が高橋さんに伝わったのですね。
卵のことを学び、諦めず通い続けることはそう簡単にはできる事ではありませんよね。
越川シェフの行動からカルボナーラへの情熱が伝わってきます。
【たかはしたまご】のこだわり
高橋さんは、自分の子供のように鶏たちを可愛がり、餌を追求し、鶏たちの命を預かる仕事柄休みはほぼありません。
たかはしたまごの卵は、1個250円ととても高価ですが、高橋さんのこだわりと鶏への愛情を知ると250円でも納得の価格だと言えます。
【Casa Bella】のこだわり
メニューはその日に採れたものでメニューを決めるため、毎日メニューが違います。
カルボナーラも他の料理に合わせて変えているようです。
アラカルトで提供するカルボナーラとコースのカルボナーラでレシピを変えているなんて驚きですよね!
このように越川シェフは、どの料理も最大限美味しく食べてもうように工夫していてます。
【Casa Bella】の口コミ
とにかく濃厚で美味しかった♬卵の使い方、タイミングが絶妙。
パンチェッタの熟成された深みと旨味がまたまた美味しい♬
ワインに合うカルボナーラです。
味わい濃厚でいて、こくや旨味、塩分のバランスに優れた美味しいカルボナーラ。
量はいただいた塩梅がベスト、美味しくいただける丁度良いボリュームです。
このレベルのカルボナーラを日本で食べられるとは…
もうイタリア行かなくていいかと。
仕上げに目の前でペコリーノチーズをかけてくれます。卵の濃厚さとチーズの濃厚さ自家製のパンチェッタもアクセントになっていて、太めのもちもちパスタに良く絡み、なんとも深い味わい♪
まとめ
究極のカルボナーラができるまでの越川シェフの努力を知れば知るほど、カルボナーラへの情熱が伝わり、私自身も「食べてみたいな〜」という気持ちから「絶対食べてみたい」という気持ちに変化しました。
カルボナーラだけではなく、他の食材にもこだわっていらっしゃるのでCasa Bellaに行けば必ず満足して帰れるでしょう。
「安い・うまい・早い」が重宝される時代ですが、時代とは逆行し、こだわり抜いた料理を提供してくれるCasa Bellaのような食材やお客様にも誠実なお店はずっと残っていてもらいたいです。
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